FAQ:よくあるご質問への回答集

翻訳について / 通訳について / 法廷翻訳について / 料金について

これまでお客様よりいただきましたご質問にお答えします。不明な点がございましたら、まずはこちらをお読みください。

翻訳について

取り扱っている言語は何ですか?

弊社では、フランス語、日本語、英語の三ヶ国語を専門に取扱っております。翻訳のクオリティーを維持するために多言語のお取扱いはしておりません。欧州言語につきましてはご相談下さい。

日本・フランスの地方在住ですが、翻訳依頼はできますか?

はい、承っております。納品方法はメールまたは郵送になります。但し、法定翻訳については、原本が必要となりますので郵送での手続きとなります。その際、郵便トラブル等を避けるため出来るだけ書留などをご利用下さい。

依頼の際に注意することはありますか?

納期について弊社ではお客様のご希望に添えるよう努めておりますが、品質維持のためにも時間的な余裕を持ってご依頼いただけますと幸いです。また、用語集等ございましたらご提示下さい。翻訳の用途、納品方法をご指定下さい。

急ぎの翻訳・通訳をお願いできますか?

お客様のご希望に添えるように致しますが、翻訳サービス緊急の場合、緊急料金をいただくことがございます。通訳につきましてはスケジュール調整の上、対応させていただきます。

見積り後、キャンセルした場合提出した書類はどうなりますか?

弊社では無料でお見積りを承っております。お見積り段階で原本をお預かりすることはほぼありませんが、キャンセルされた場合、原本はお客様にご返却し、Fax・コピー・メール等のデータは責任を持って破棄しますのでご安心下さい。

個人情報は守られますか?

弊社では法律分野を中心に取扱っているため、お客様から個人情報の漏洩を懸念される旨をよく伺います。守秘義務に記載されていますように、弊社では社内業務以外の目的でお客様の情報・資料を利用することはございません。また、通訳現場での情報につきましても同様となりますのでご安心下さい。

なぜ先払いなのですか?(個人のお客様)

ご迷惑をお掛けしますが、弊社では個人のお客様からの依頼の場合、先払い、または一部前払いをお願いしております。これは、ご注文をいただいた時点から翻訳作業が開始されるため、翻訳終了後のキャンセル等は難しいためです。

通訳について

通訳者は日本人、フランス人を指定できますか?

はい、お客様のご希望により通訳者を派遣いたします。同時、逐次、アテンドなど通訳種類、内容も考慮いたします。

法定翻訳について

法定翻訳を依頼した場合、その後大使館等での査証は必要ですか?

弊社代表アラン・ゴメスはフランス最高裁判所認定の法定翻訳家ですので、法定翻訳された書類の査証は必要ありません。そのままご利用いただけます。

どういった種類の法定翻訳を扱っているのですか?

一般的な公的書類として戸籍謄本、運転免許証、卒業証明書、成績証明書等から契約書、特許、会社定款、登記簿などございますが、ご希望によりあらゆる種類の法定翻訳が可能です。

Acte de naissance(出生証明書)が必要と言われました。
 日本ではどの書類にあたるのですか?

出生証明書は、日本の戸籍謄本から作成いたします。必ず、お母様の旧姓が記載されているご両親の戸籍謄本をご用意下さい。戸籍抄本からは出生証明書は作成できませんのでご注意下さい。

法定翻訳の納期はどれくらいかかりますか?

戸籍謄本、運転免許証など1枚程度のもので通常2〜3日となります。但し、お急ぎの場合はご相談下さい。

原本は必要ですか?

法定翻訳には原本が必ず必要となります。法定翻訳とはフランス語(または日本語)の翻訳と原本に記載されている内容が一致していることを証明したものであるためです。運転免許証のように、原本を法定翻訳に添付できないものについては、弊社スタッフが原本を確認後、コピーを使用します。

料金について

翻訳・通訳料金は適正ですか?

コスト削減はどの企業においても重要事項です。そのため、最近では翻訳を自動翻訳ソフトあるいは海外在住暦のある方、アルバイトにまかせる傾向が見られますが、実際、納品された低価格の翻訳をご覧になり、内容がわからず驚かれた方は少なくないはずです。単に言語を別の言語に置き換えることと翻訳は違います。JICでは、専門家による高品質の翻訳・通訳提供を方針としておりますので、破格の低価格を設定することはできませんが、お客様とプロの翻訳家の双方が納得のいく適正価格にて提供させて頂きます。

さらに通訳の場合は、プロフェッショナルな通訳サービスによってリスクコストを回避し、出費の節約が可能です。例えば、プロの通訳者が不在のために、会議中の発言の繰返し、言い換えなどによって2時間浪費されると、時給200ユーロの会議参加者が10人いた場合、2時間の浪費時間×200ユーロ×会議参加者10人=4000ユーロの損失が発生することになります。これに対して通訳者を雇った場合、通訳料(1300ユーロ/1人)のみの出費となり、結果として4000ー1300=2700ユーロを節約されることになります。